【パワポケ11】ハタ人間「あれ」素手・タイマン討伐講座【2章攻略】
ミッ○ーじゃないから大丈夫!!
どーも、ハタ人間のプロの紅玲愛です ♪
今回はゲームの話、パワポケ11の裏サクセス『怪奇ハタ人間』の二章ラスボス「あれ」の縛りプレイ攻略について解説します
縛りの内容は、この世界の人類でも未だ私1人しかやっていないだろう
素手・タイマンでの 「あれ」討伐 です!!!
本記事は、素手・タイマンで「あれ」討伐という鬼畜縛りプレイに特化した解説ですが、その過程で「あれ」の能力詳細とその対策について詳しく解説してますし、最後に通常攻略におすすめなパーティーも紹介してるので、ぜひ見ていってください〜
まずは、「あれ」の能力の詳細を見ていきましょう
「あれ」
レベル | 110 |
---|---|
HP | 999 |
SP | 999 |
素早さ | 15 |
スキル | 頑丈6 底力9 行動増加1 |
属性耐性 | 火10 光10 電10 |
攻撃技1 | ヒップアタック |
攻撃技2 | エレクトリカルビーム |
攻撃技3 | オリエンタルパンチ |
攻撃技4 | 楽しいダンス |
攻撃技5 | ??? ※ 条件付きで解放される隠れ技 |
ドロップアイテム | 赤い宝石 青い宝石 白い宝石 |
攻撃技解説
●ヒップアタック
攻撃力:20%ダメージ 命中:65
前列攻撃、転倒付与
戦闘開始の第一撃は必ずこの技が選ばれる
この技の怖さは41%という高確率で転倒させて行動不能にさせてくるところだ
前衛が転倒してしまうと、次からは転倒付与の全員攻撃という恐ろしい技になるので前衛には必ず転倒耐性を持つ「テツゲタ」を装備させたい
●エレクトリカルビーム
攻撃力:300~360 命中:90 電属性
タメに3回攻撃分、全体攻撃、気絶付与、回避・反撃無効
対「あれ」戦で1番警戒するべき電属性の超火力技
並大抵の耐久だと防御しないとワンパンで葬り去られる
タメのある攻撃なので行動順表示に!マークを見たら全員防御でやり過ごすのが無難
しかし、防御してても大ダメージを受ける上に41%で気絶させられるためこの技を喰らう度にパーティー崩壊の危機を迎え、全滅へと一歩近づく
特に主人公が気絶すると戦況が絶望的になるので、安定攻略のためには、気絶耐性を持つ「安全ヘルメット」を装備させるか、この攻撃の前に倒してしまうかのどちらかが必要
●オリエンタルパンチ
攻撃力:115.2~144 命中:200 2~3回攻撃
貫通、負傷付与、回避・反撃無効、クリティカルヒット
「あれ」が最も頻度で使う技
22%でクリティカルヒットし、防御力や「頑丈」を貫通して大ダメージを与えてくる
手数が多く1回あたり41%で負傷の追加効果があるので、負傷をばらまかれながら長期戦になるとジリ貧になっていく
●楽しいダンス
攻撃力:0 命中:200
全体攻撃、恐怖付与、やる気Down、回避無効
パーティー全体に恐怖をばらまく最恐技
この技の存在のせいで主人公の恐怖耐性値100超えは安定攻略のために必須
パーティー全員恐怖耐性100超えが理想だが、少なくともアタッカーだけでも恐怖耐性100にすることは必須
●???
攻略本にも載っていない㊙︎情報なのですが、条件付きの隠れ技があります
この技の存在が今回の攻略の鍵となります
(注意)
攻撃力については公式の攻略本の計算式に従って計算した数値を載せましたが、その攻撃力を元に計算したダメージと実際の結果で数値が合わないのであまり参考にしないでください。プロの私にも分からない謎なので、もし正確なダメージ計算式が分かる方がいたらぜひ教えてください・・・
スキル解説
- 頑丈6:被ダメージを0.82倍に軽減
- 底力9:体力が50%以下になると攻撃力が1.45倍に上昇
- 行動増加1:1ターン2回攻撃
通常攻略のヒント
守備面に関しては、攻撃技解説で書いたように
- 前衛にテツゲタ
- アタッカーの恐怖耐性値100超え
- 主人公に「安全ヘルメット」
を守った上でなるべくHP・防御力・電耐性を高めること
攻撃面に関しては、
「あれ」には属性耐性が低いという弱点があり、体力は999だが、「宇宙ガンダー」や「宇宙戦車」と比べると案外脆い
スキル「頑丈」も無視することができる「電属性」の武器を中心に戦うのがおすすめ
狙い撃ちなど超高火力技を駆使して「エレクトリカルビーム」を受ける前に2~3ターンで倒すのが1番のおすすめ戦術
今回の縛りプレイでの作戦
さて、このように圧倒的なスペックを誇るラスボス「あれ」ですが、
今回の素手・タイマン縛りプレイでは、通常攻略のヒントで書いたような「エレクトリカルビーム」を受ける前に2~3ターンで倒す対策はできません
「あれ」の持つ方向性の違う高性能な技の全てを被弾しながら超耐久バトルへと持ち込まなくてはいけないのです
討伐の鍵は、
「SPが999と有限であること」と「回復キットによる無限回復が可能なこと」
の2つです
この2つから導き出される討伐方法は、ズバリ
「無限回復によるSP枯らし」
です
今まで普通にプレイしてきた人からすれば「SPが枯れたらどうなるの?」とか「そもそも敵にSPってあるの?」って疑問が浮かぶと思いますが、
実際に実験して以下のことを発見しました
- 敵のSPは999である
- 敵の技は全てSP消費1である
- 敵のSPが0になると「休憩」をする
「休憩」、これが条件付きで解放される攻撃技5「???」の正体です
敵の使う「休憩」の仕様は私達プレイヤー側が使う「休憩」の効果と同じで、貯めありでSPを10だけ回復する技です
ここまでの情報をまとめると「高耐久装備+回復キットで無限回復を繰り返し、999回攻撃を受けてSPを枯らすと、SPが枯れた「あれ」はSP回復のために隙の大きい「休憩」を挟みながら攻撃をしてくる」ということです
「底力」発動後の「あれ」の攻撃は超高性能防具で耐久力を高めても回復薬連打で受け切るのが精一杯で、クリティカルのヒット数次第ではジリ貧になっていきます
しかし、SPを枯らしたあとの「あれ」は10回攻撃する度に「休憩」をしなければいけなくなります。この隙を狙って攻撃するのが本作戦です
ただし、「休憩」時も行動増加1のスキルが発動するので隙と言っても僅かなもので、また先ほど書いたようにクリティカルのヒット数次第ではジリ貧状態になるので「休憩」の隙があっても攻撃できずに回復連打せざるを得ないことも多いです・・・
しかし、僅かでも勝機があれば条件を整えてやってみたくなるのがプロフェッショナルというものです
先の討伐方法を実現させるために必要なことは、
クリティカルヒット込みの攻撃を回復薬で受けられる耐久力と追加効果への耐性です
具体的に言うと、
- 恐怖耐性100%:恐怖になったらゲームオーバーです、被弾回数が100を超えるので100超えがマスト
- 素早さ16以上:相手より早い行動順で回復薬を使うため
- 高いHPと防御力:防御無しで「底力」発動クリティカル込みのオリエンタルパンチを2割程度で抑える
- 高い電耐性:防御込みで「底力」発動エリクトリカルビーム+オリエンタルパンチ×3を耐える
さて、これらを順番に詳しく見ていきましょう
恐怖耐性100%
恐怖耐性値の計算式は、
恐怖耐性値=精神×6×スキル補正
スキル補正=1+(バカ×6+40)/100 or 1+(冷静×3+20)/100
です
「バカ」のスキルを装備で付与するという想定で考えると、スキル補正により恐怖耐性値が1.46倍されるので、恐怖耐性値100%に必要な精神は12です
精神12:12×6×1.46=105.12
精神11:11×6×1.46=95.36
精神11でも妥協できると思ってしまうのは、通常プレイに慣れているからです。今回は攻撃被弾回数が1000を超えます。恐怖耐性値95.36で100回「楽しいダンス」を受けた時に一度も恐怖状態にならない確率は、約0.86%しかありません・・・
ということで必ず精神12以上にしましょう
素早さ16以上
なぜ「あれ」より早い行動順で動く必要があるかと言えば、理由は2つです
- 転倒付与のヒップアタックの存在
- クリティカルヒットや気絶による不慮の事故の軽減
まず1つ目の転倒に関しては、転倒耐性を持つ「テツゲタ」を装備させれば良いと思うかもしれませんが、後に説明しますが装備枠は「回復キット+逆鱗スーツ+@2」で確定でこれらの装備で、体力、防御力、電耐性、精神のステータス強化および「バカ」付与が必要で、@2の片方をステータスアップが付きにくい「テツゲタ」でこれを満たすのは至難の業です。
逆に、「あれ」より高い素早さを持っていれば、追加効果で転倒するのは自分が行動した後で戦闘への影響は無いので、転倒付与攻撃対策は不要で「テツゲタ」は必要ないです。
2つ目については、クリティカルヒットや気絶が確率で発生する以上「あれ」より遅い行動順で動くことは不慮の事故で死亡するリスクは高まります。縛り内容の特性上「あれ」に攻撃の試行回数を稼がせてしまうので運要素をなるべく無くすために「あれ」より先に動くことが必要です。
HP・防御力・電耐性
回復薬連打で生き残るということは、絶対条件として1ターンの被ダメージが少なくとも回復量と同じ5割未満であることが必要です
もちろんこれでは永遠に攻撃できるターンが無いということ、「エリクトリカルビーム」は防御しなきゃいけない、また「エリクトリカルビーム」で気絶することがあって回復薬連打できないターンがあることを考えればもっと少ないダメージに抑えなければいけません
HPと防御力に関しては、「底力」発動オリエンタルパンチのダメージ量
電耐性に関しては、「底力」発動防御込みのエリクトリカルビームのダメージ量
を基準に考えます
公式攻略本を見てもダメージ計算式が定かでは無いので実際の討伐時の参考値は後で載せておきますが、詳細なダメージ自分で実験して調整してみてください
耐久を考える上で想定するべきは、一番被ダメージが大きい攻撃パターンですが
それは下のような状況です
1ターン目:エリクトリカルビーム→気絶、オリエンタルパンチ→負傷
2ターン目:オリエンタルパンチ、オリエンタルパンチ
です
つまり、「防御時エリクトリカルビーム+オリエンタルパンチ×3+負傷ダメ×3」が耐久力の基準となります
実は、これよりヤバイ攻撃パターンとして、エリクトリカルビームを連打された場合、気絶を2連続で引くとほぼ死んでしまうのですが、実際に何千回と攻撃を喰らった経験則としてエリクトリカルビーム3連打以上は見たことが無いのでおそらく仕様で制限されていると思うので安心してください
HP、防御力、電耐性について、基準として実際に私が討伐した時のステータスを紹介すると、
「HP950、防御力41、電耐性55」
という数値です
この数値をして持ち込み全回復薬17個使ってのギリギリ勝利という結果だったのでこれがギリギリの耐久ラインだと思います
気絶耐性を持つ「安全ヘルメット」を装備すれば耐久ラインが下がると思うかもしれませんが、これも転倒耐性の「テツゲタ」の時と同じ問題があってステータス向上モリモリの超高性能「安全ヘルメット」を合成できた場合を除いて、耐久ラインが少し下がっていても全ての必要ステータスを満たすことが非常に困難です
結論装備
攻略のための装備は、
救急キット:無限回復によるSP枯らしが攻略の鍵なので必須
逆鱗スーツ:高防御力+高電属性耐性なので準必須
@2
で確定です
@2に
絶対条件として要求されるのは、
素早さ上昇、精神上昇、体力上昇、防御力上昇、電耐性上昇、「バカ」付与
あると攻略が安定するのは、
気絶耐性
です
これを踏まえて
@2の理想装備は、「安全ヘルメット+虹色の指輪」 です
ただし、高ステータス付与の安全ヘルメットの合成難易度の高さから
重度のハタ廃人以外へのおすすめは、「虹色の指輪+虹色の指輪 or 機械の指輪」 です
実際に私が討伐した時も、安全ヘルメットを大量合成を決行しましたが、条件を満たすものが作れず「救急キット+逆鱗スーツ+虹色の指輪+機械の指輪」で行きました
参考までにその時の装備のステータス
救急キット:耐電+5 HP+5 SP+5 るりか◎
逆鱗スーツ:防御力30 耐火+25 耐光+25 耐電+25 HP+13 SP+2 体力+8
虹色の指輪:防御力7 体力+11 器用さ+3 素早さ+11 精神+3
機械の指輪:防御力4 耐火+10 耐電+25 耐光+25 力+4 精神+4 バカ+1
私の場合「バカ」付与防具を使用するために少し性能の劣る「機械の指輪」を使うことになっているので、「バカ」付与「救急キット」を厳選している人ならばもう少し楽に装備を組めると思います
立ち回りについて
「回復キットで無限回復しながら「あれ」がSP切れで休憩する隙を突いて攻撃をする」
これに尽きるのですがいくつか注意点があるのでそれをまとめます
- 100Fまでの道中では全力で避けゲーして全回復薬を出来るだけ多く持ち込む事
- 序盤にHP50%以下にして「底力」発動させるとジリ貧になるので、SPを枯らすまでは体力を削り過ぎないこと
- 即死リスクの高い底力発動後のエリクトリカルビームは必ず防御すること
- オリエンタルパンチのクリティカル複数回被弾は全然ありえる事象なのでしっかりとケアすること
- クリティカルの被弾+追加効果の気絶のせいで10回に1回休憩を挟む状態でも回復連打は完全には間に合わないので少し冒険気味に隙を見つけて攻撃する勇気を持つこと
実際にやってみた
さて解説はここまでにして、実際のプレイ動画をお見せしましょう!!
実際のプレイ時間は1時間超えで内容もかなり単調な作業ゲーなので、修行僧以外の方はノーカット版ではなく、10分にまとめたダイジェスト版をおすすめします 笑
【10分 ダイジェスト版】
怪奇ハタ人間編 素手・タイマンで『あれ』を倒す【ゆっくりダイジェスト版】
【75分 ノーカット版】
怪奇ハタ人間編 素手・タイマンで『あれ』を倒す【闇のノーカット版】
通常攻略おすすめパーティー
最後に、おまけとして対「あれ」通常攻略について、プロの視点からパーティーアドバイスします
私のおすすめは、「速射パ」です
「速射パ」とは、スキル「速射」の効果で、ハンドガン・ライフル・キャノンの高火力タメ技「狙い撃ち」を1ターンで打つアタッカーを軸にして戦うパーティーです
対「あれ」戦でのパーティー構築のポイントは、
- 速射アタッカー2人以上によるキュウビの狙い撃ちで攻撃する
- 高耐久防具・鉄ゲタを装備した絶対的防御性能を持った前衛の採用
の2点です
まず、「あれ」は転倒付与のヒップアタック、小回りの利く高火力技オリエンタルパンチを持つため高耐久+鉄ゲタ装備した壁役が1人前衛で全ての攻撃を引き受け、他の3人は攻撃に専念するのがおすすめです
エリクトリカルビームは一度でも受けるとパーティが壊滅する恐れがあるので高火力武器による速攻でエリクトリカルビームの前に倒すもしくはエリクトリカルビームを受けた後数度の攻撃で倒すことを目指します
そこでおすすめは、「頑丈」を貫通して弱点を属性耐性の弱さを突く電属性武器、高火力タメ技「狙い撃ち」が可能な武器を両方満たす武器で、素材入手難易度やステータス付与の確率を考えた際に1番簡単に作れるのが「狙う付きキュウビ」です
これらの要件を踏まえての
構築のお手軽度、安定感を考えた私のおすすめ100F攻略パーティーは、
お手軽、安定「あれ」撃破パーティー
主人公 |
後衛 |
速射必須 | 狙う付きキュウビ | 速射アタッカー1 |
---|---|---|---|---|
委員長 |
後衛 |
速射必須 | 狙う付きキュウビ | 速射アタッカー2 |
石田 |
前衛 |
スキルなんでも | テツゲタ、高防御力 | 壁役 |
白瀬 |
前/後衛 |
スキルなんでも | 属性武器 or 貫通武器 | 暗視要因 |
です!!
選ばれたキャラの採用理由と特徴について
◎委員長:根性、解析、射撃、速射
ライフル適正、「射撃」・「解析」持ちの委員長は、対「あれ」の狙う付きキュウビを持った速射アタッカーとしての性能がピカイチ
元の精神が高いので恐怖耐性値100%超えを簡単に達成できるのも楽
第四スキルとして「速射」を粘ること必須だが、それに見合うだけの性能を誇る
スキル粘りをしたくない人 には、デフォルトで「速射」を習得する唯一のキャラである椿で代用することをおすすめしますが、固有技「サボる」のせいで安定性は下がります
◎石田:バカ、食料調達、回収、なんでも
単純な壁性能だけ考えると仲間内でNo.1で前衛1枚体制が可能
前衛1枚体制の良いところは、高ステ付与防具を最悪1つ作れればパーティーが成立することと他のキャラは前衛必須防具(鉄ゲタ、バカ付与防具など)を持たずに代わりに指輪でステ強化できることによるパーティー攻撃力増加
壁役に必須の「バカ」を元から持っているのでスキル粘りや装備粘りが必要がないのもありがたい
スキル粘りするならば、鈍足アタッカー専用の攻撃力UPスキルの「連携」or 壁性能向上の「頑丈」「回避」「体捌き」「護衛」
◎白瀬:暗視、回避、曲撃ち、なんでも
100Fまでの道中の安定攻略のための準必須スキルの「暗視」持ち
高ステータス+完成された「回避+曲撃ち」のスキル構成のおかげでスキル粘りをせずとも一線級で活躍できる
スキル粘りするならば、3人目の速射アタッカーになるための「速射」 or スキル「回避」+「曲撃ち」を生かす前衛配置のための「 バカ」「頑丈」
2章の攻略に苦戦している方は、ぜひ参考にしてみてください
終わりに
さて、このブログを見たハタ廃人ゲーマーがこの後やることはもちろん素手・タイマン討伐ですよね??
楽しいハタ人間ライフを~!!
p.s. 久しぶりにハタ人間に触れて、中学生時代に紫杏にガチ恋していたことを思い出しました・・・しあーん、しあーーん、しあーーーん・・・
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