【将棋】定跡書の革命的勉強法~アウトプット勉強法~
今回の記事の概要
(従来の勉強法)
棋書を何度も読んで覚えながら、実践で学習の定着度を確認する
↓
この勉強法って効率が悪くね?
科学的に効率が良いと言われている勉強法に関する研究・将棋の認知科学的研究の内容を踏まえた勉強法を考えた
↓
(提案手法 ー 紅玲愛ちゃん式アウトプット勉強法)
再言語化(自分の言葉で説明する)・自己テスト(自分でテストを作って学習の定着度を確認する)というアウトプットを勉強の軸として、サボり魔でもできるように繰り返し勉強の内容を簡単なタスクに置き換えて勉強に対するハードルを下げるように工夫した勉強法を紹介
~紅玲愛ちゃん式アウトプット勉強法~
紹介した勉強法のポイントは次の3つの要素です
- Relinguization (再言語化)
- Self-Test (自己テスト)
- Repeat (繰り返す)
棋書を何度も読むな!実践で定着度のチェックをするな!
どーも、こんにちは、”大学三年の将棋アドバイザー”の 紅玲愛ちゃんです!
まずは質問です
「あなたは将棋の定跡書をどんな感じで勉強していますか?また、定跡書の勉強法について考えたことありますか?」
おそらく大半の人が棋書を何度も読んで覚えながら、実践で定着度を確認するという勉強法を実践していて勉強法について考えたことはないと思いますが、ちょっと考えてみてください「その勉強法は効率的に学習ができていると思いますか?」
実は、最近の科学の研究では、勉強において本を何度も読むという方法は効率が悪いと言われています。これはもちろん定跡書の勉強にも当てはまります。本を読む勉強法の一番の欠点は流暢性の幻想が起こりやすいことです。定跡書を何度も読んでいれば当然スラスラ読めるようになります、そこでいざ対局をすると頭真っ白で全然定跡を覚えてないという経験はありませんか?これは「スラスラ読める=理解した」と脳が誤解してしまうせいです。いわゆる「分かったつもり」状態になってるということです。正確に定着率の確認をすることが分からないので勉強の終着点が見えないというのも大きな欠点です。これらの問題に対する一番分かりやすい対策は自己テストをすることです。
棋書の定着の確認として実践をするというのが古来からある方法ですが、実践で定着度を確認するということは少し考えてみればそれがとても効率が悪いことが分かると思います。あなたが定跡書の勉強を一通り終えて実践をするとして、あなたが勉強した戦型になる確率はどれくらいでしょうか?先後込みで考えると多くても25%程度だと思います。低いものだと5%を切るのではないでしょうか?それでいて、序盤の勉強という意味では実践では1局でたった1つの変化しか復習できないんです。しかも途中で手を間違えてしまったら序盤の勉強という観点ではそれ以降の将棋の内容は全く意味がないものになります。さて、どうでしょうか?実践で定着度を確認するやり方は良い勉強法だと思いますか?せっかく定跡書を読んだり、ソフト研究して序盤を勉強するのならば実践は序盤の指し手に関しての理解・暗記がそれなりに固まった状態でやるべきだと思います。
もちろん、従来の棋書を何度も読んで覚えながら、実践で定着度を確認するという勉強法で上手く学習できないわけではないありません。しかし、時間がかかります。効率が悪いです。将棋をやってる人のうち大多数は無限に将棋だけやって生きていけるわけではないと思います。私たちは限られた時間の中で将棋の棋力向上を目指して勉強しているわけで、だからこそ勉強の効率というのは大事なファクターとなってくるわけです。
ということで、今回紹介する勉強法は科学的に効率が良いと証明されている勉強法です
最近は勉強法に関する科学的に根拠のある論文やそれに関する書籍がいくつも出ていてそれを参考にした内容となってます
具体的には
・A Mind for Numbers:How to Excel at Math and Science (Even If You Flunked Algebra)
http://www.cs.uni.edu/~jacobson/1025/16/f/MindForNumbers.pdf
・Improving Students’ Learning With Effective Learning Techniques: Promising Directions From Cognitive and Educational Psychology
・Lean Better(一般書籍)
・脳が認める勉強法(一般書籍)
・趣味で読んでる心理学の専門書複数
など
を参考にして、私が普段の勉強で使ってるやり方を将棋の定跡書の勉強に応用したものとなってます
ちなみに、私の将棋スペック(2019年6月現在)
・将棋ウォーズ10切れ : 四段
・将棋倶楽部24 : 最高R2009
・きゃわいい、タピオカチャレンジ成功、彼氏はキリトに似てる
という感じです
私より棋力が高い人の勉強法については正直よく分かりませんので、
この勉強法の対象は、定跡書を読めるようになったレベルの初級者~四段 としておきます
勉強法のポイントはこの3点
- Relinguization (再言語化)
- Self-Test (自己テスト)
- Repeat (繰り返す)
わざわざ英語にしてしまったのは横文字かっけーと思ってしまうお年頃だからです
Relinguization (再言語化)
要するに、棋書に書いてる手やソフト検討した手を自分の言葉で説明できるようにするということです。
理解することということにおいてめちゃくちゃ効果的な勉強方法です 。この学習法の最上級が「人に教える」という勉強法で今回紹介する勉強法でも取り入れています。今回紹介する勉強法では再言語化をいろんな形式で何回もやるということを軸としています。
Self-Test (自己テスト)
従来の勉強法は、学生の勉強に例えるなら「数学の教科書を何度か読んで、模試で定着度を確認する」というなかなかすごいことをやってるんですよね
普通はどうしますかね?問題集をやりますよね?問題集を解くことは定着度の確認の他にも理解度を深めることにも役立ちます。将棋でも同じことをやればいいんです。
「え?問題が無いって??」 「自分で作ればいいんですよ」
問題を作るという行為自体もどの手が重要なのかを考えたり、模範解答を自分の言葉で作ることになるので棋書の理解の手助けとなります。
専門的には"検索練習"と呼ばれていて最近の勉強法に関する論文で最良の勉強法のひとつと言われています。ある実験では再チェックするのと比べて自己テストをした人は1.5倍定着率が上がったという結果も出ています。
Repeat (繰り返し)
残念ながら科学的に効率が良いと言われている勉強法を使ったとしても一回で全ての内容を覚えられる人はほとんどいません。なので繰り返し勉強する必要があります。ここで苦労せずに努力できる人は別にいいですが、そうでない大多数の人は苦労せずに繰り返せるように勉強法の方を工夫してやる必要があります。
そこで棋書を何回も読み直すとか棋譜ファイルを全部並べるとかいうなかなかヘビーな作業をもっと気軽にできて、定着度のチェックがしやすい簡単なタスク、具体的には次の一手問題とマインドマップの復習に置き換えてやります。
定着率のチェックがしやすいというのは勉強の達成感を実感しやすく勉強のモチベーションという点において有利に働きます。
紅玲愛ちゃん式アウトプット勉強法
お待たせしました
一番みなさんが気になっているだろう具体的な勉強法についてこれからお話しします
勉強の手順を再掲します
~紅玲愛ちゃん式アウトプット勉強法~
棋書をとりあえず一周する
一度に勉強する範囲は、棋書の1章分がいいと思います
章の一部分だけとかあまりにも少ない範囲ごとに勉強するのは序盤の指し方を局所的にしか見れないのであまりおすすめしません
マインドマップの項で詳しく話しますが将棋が強い人は指し手をストーリーのように流れで理解するようなのでその思考をトレースする意味でも章をまとめて読んで俯瞰的に序盤の指し手を勉強見られるようにするのがおすすめです
棋書の読み方としては、指し手の意図がよく分からないところやこの後の展開が全然分からないところ、他の指し手への対応が分からないところなど疑問点を書き出しながら読むとただ受動的に読むよりは頭に入りやすいと思います
どうせここで出てきた疑問点は次のステップでソフト検討するんで事前に書き出しておくと二度手間にならなくて良いでしょう
どうしても棋書を読むと眠ってしまう人は、立って読む・ひとりごとをぶつぶつ言いながら読むがおすすめです
ちなみにこの二つの方法はは眠くならないという効果以外にも効果があることが知られています。立って読むと脳の血流量が上がって集中しやすいということが科学的に証明されていて、Googleなどでスタンディングデスクを導入してるという話は有名です。ひとりごとをぶつぶつ言いながら読むと要約や自己テストのような効果が見込めて定着率が上がるということが実験で証明されています。
少なくとも、夜寝る前にベッドの上で座って・寝転がって棋書を読むとかはやめた方がいいと思います。
棋書の内容を棋譜ファイルに並べて自分で検討を進める
棋譜ファイルは、分岐と棋譜コメ機能があるものがならばなんでもいいです
特にこだわりが無いなら一番使用者が多いであろうkifu for windouwsでいいと思います
ここ(http://kakinoki.o.oo7.jp/)でダウンロードできます
棋書で勉強した内容を棋譜ファイルに並べていきましょう。このときポイントとなる局面や分岐点となる局面では棋譜コメを書いておくと良いでしょう。棋書の言葉丸写しではなく自分の言葉で書くようにしましょう。自分の言葉で書けないということは理解できていないということなので棋書を読み直すか、検討を通じて説明できるように頑張りましょう。
私も含めて、脳内盤ができていない人にとっては棋譜を符号で読みながら指し手を覚えるよりも棋譜ファイルを作って視覚的に勉強した方が絶対に有効です。実際にソフトで並べてみると棋書を読んでいた時点では読み飛ばしてしまっていたことなど新たな気づきがあるはずです。(リアルな盤と駒を使って並べた方が触覚を使ったり、臨場感を味わえるという点で有効だという説もありますが、私が盤も駒も持ってないのでこれに関しては分かりません。棋譜ファイルで棋譜並べをする利点としては記録として残すことができること、分岐を簡単に作れること、今回の勉強法の次のステップで次の一手問題を作るときに便利であるなどが挙げられます。)
棋譜を並べたあとは棋書を読んで分からなかったところをソフトで検討しましょう
私の棋書に対する追加の検討の方針だいたいこんな感じです
・棋書を読んでも手の意図がよく分からないものに対して、分岐をいっぱい調べてその手が相手のどういう手を想定して指されたものなのかを自分なりに答えを出す
・棋書で紹介されていない自分/相手の有力っぽい手・実践で指す人がいそうな手を分岐して検討する
・棋書の結果図以降の展開がよく分からないものについてその後の展開をいくつか検討して自分なりに指し手の方針を一つないしは二つ用意する
・棋書で良くないとされていた手について相手の駒組みによってはその手が使える場面が無いかを検討する
ソフト検討に関しては棋力によって検討ポイントは変わるので自分に合わせてやってもらえばいいと思います。序盤研究というよりも棋書の理解のためになるべく検討はやった方がいいと思います。あとソフト検討するとソフトの評価値的に見ると棋書(特に古い棋書)が間違っているということもちょくちょくあります。これに関してはソフトの評価値を信用するか、プロ棋士の感覚を信用するかという話になりますが、ソフトと棋書において局面の評価・最善手が必ずしも一致しておらず、ソフト検討によって新たな有力手が見つかる可能性があるということは序盤の勉強をする上で覚えていた方が良いと思います。
この節の最後に個人的にソフト検討において一番大事だと思ってるのは「指し手の意味が理解できる・説明できる手を選ぶ、指し手の意味が理解できていない手に関しては評価値がいくら良くてもあなたには指しこなせない手だからきっぱり捨てる」ということです。
これは棋書を読むときでも同じことが言えます。
ここまで終わったら棋書はもう二度と読まないので棋書に書いてあった大事なことは棋譜コメにでも残しておきましょう
次の一手問題と解答を作る
次の一手問題の候補としては覚えておきたい攻め手順だったり、指し手の分岐点に当たる手だったり、あなたが重要だと思う指し手全部です
問題に対する解答は指し手だけではなく必ず自分の言葉で指し手に関する説明を書いておきましょう
指し手に関する説明については「攻め手順の成立条件」、「指し手を選んだ理由」、「この後の指し手の方針」、「一見成立しそうで成立していない手について」などを書いておくと、次の一手問題として採用した局面に対する指し手はもちろん、勉強していない未知の局面に対しても勉強したことを応用して上手く手が選べるようになると思います
棋譜ファイルの棋譜コメとスクリーンショットを利用すれば問題と解答のセットを簡単に作ることができるので、いちいち棋譜ファイルを開かなくても次の一手問題を繰り返し勉強できるようになります
A4一枚のマインドマップに知識をまとめる
定跡を流れで覚えるために思考プロセスをマインドマップに書いてまとめます
発想としては、将棋の序盤の勉強というのは1つの直線的な変化を追うというよりは、分岐を繰り返して放射状に広がっていくたくさん変化を追うということになると思います。それを素直にビジュアライジング化したものがマインドマップの形式です。文章と比較して、俯瞰的に全体像を見ることできるという点将棋の勉強をする上で大きな利点となります。これについてはあとで説明します。
とりあえずははじめは一枚に書けるだけでまとめるというのが良いと思います
これは大事な部分を理解するという意味でも、モチベーション的な意味でも
まず一枚を完全に理解した上でそのあとさらに変化を深く掘ったり、分岐を増やしたりするならそのときは枚数を増やしていけばいいと思います
下の画像は『対振り飛車の大革命 エルモ囲い急戦』の対四間飛車の章を読んで、棋書の内容+自分でソフト検討した内容の基礎事項ををA4一枚にまとめたものです(このあと一部の変化に関してさらに煮詰めて今はA4三枚分になってます)
このマインドマップは私の作った棋譜ファイルの中身を理解してる前提のものなので、たぶんこれだけ見てもさっぱり分からないと思いますが、まあふんわりとしたイメージとして参考になれば
本来のマインドマップは、色をたくさん使うべきで、ブランチのワードは単語にするべきで、絵を描いて視覚的に理解しやすいようにするべきとかいろいろありますがめんどくさいので私はやってません()
マインドマップの書き方に関しては自分でググってみてください
先にも言いましたが、このステップでは序盤の指し手を俯瞰的に見ることで次の一手問題をやるだけでは習得しにくい「指し手を流れで理解して覚えること」も目標としています
将棋が強い人は将棋の指し手をストーリーのように流れで考えていてることが、将棋の認知科学的実験およびインタビューで言われています (身近なところで実況動画を見ていても高段の実況者の話す読み筋からこのような傾向は見受けれれると思います)
・将棋の認知科学的研究(2 )-次の一手実験からの考察 ( https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=10913&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1 )
・将棋熟達者の発話にみる思考と認知 ( https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=58543&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1 )
将棋が強い人の思考プロセスをトレースするために指し手を流れで覚えるという修行を積みます
人に教える
人に教えることは最強のアウトプット法です
人に教えることは
・頭の中でばらばらになってる知識を体系化できる
・「分かったつもり」の部分を発見できる
・指し手の理由を自分の言葉で説明することで記憶を再強化できる
・人に教えることの社会的な要素ゆえに努力に前向きになりやすい
など良い効果がいっぱいあります
誰でもいいので勉強した内容を棋譜ファイルを動かしながら全体を通して人に教えてあげましょう
棋力によって指し手の意味の解釈やどこまで先の展開を見据えているかなどは異なるので内容に正解というのは無く、自分なりの説明でいいので自分の言葉で、知識を整理して話すのが大事なことです
教える相手は将棋の友達がリアルにいるならその人でもいいし、ニコ生、YoutubeLive 、ツイキャスあたりで「定跡発表会やるぞー!」って言ってネット上で人を集めてやるのも現代的でいいと思います
ちなみに私もニコ生で3時間くらい枠を1章+αの解説放送取ってやってました
エアー授業みたいな感じで一人でやっても効果はあると思いますが、なるべくなら他人に対してやった方がいいと思います
理由は一つは人に教える時のが人は責任感からちゃんとやるから、もう一つは他者からの質問による気づきがあるからです
次の一手問題とマインドマップを改良・更新
まずは前のステップで自分が「分かったつもり」で理解していなかった部分をソフト検討をするなどして理解しましょう
人に教えることで新しい知識が増えたり、知識が体系化されたと思うので次の一手問題とマインドマップをより良いものに改良・更新しましょう
次の一手問題とマインドマップをひたすら復習
あとは繰り返し学習して知識を確かなものにしましょう
次の一手問題は指し手だけではなく、模範解答に書いたように指し手の意味やこれからの方針などもちゃんと答えられるようにしましょう。
マインドマップは絵を丸暗記するというやり方でいいと思います。高々A4一枚分の知識なので全然余裕ですね。
棋書をもう一度読んだり、棋譜ファイルを見返したりすることと比べてかなり気軽に行えて、定着度のチェックもしやすいため達成感も得やすくモチベーションも保ちやすいのでサボり魔の方でも続けられる勉強法だと思います
まずやってみよう
ここまで記事を読んでくださってる方は、今回の提案手法に少なくとも部分的には好感を抱いてくれていると思います
しかし、多くの人はやらない!!
人間というのは新しい方法を知っても実行に移せない生き物なんです
行動経済学の用語で"現状維持バイアス"というものがあり、これは人は現状のままでいたいという強い願望を持っているという性質です。この影響で人は間違った判断をしてしまうことが多いということが実証されています
他にも、心理学の用語で"一貫性の原理"というものがあり、これは人は一貫した行動をしていたいと考えがちだという性質です。これの悪い側面として人は自分のやってきたことを正しい方法だと考えたがる傾向があり、この影響で人は間違った判断をしてしまうことが多いことということが実証されています
これらの原理の一番ヤバい点はあなたが思っている以上に、これらの原理はあなたの行動を支配しているという点です
これらの原理が働いていることを理解した上でこれらの影響に負けずに、良いと思ったことがあれば、まず試してみてください!
ここで書いたことのうち1つでもあなたの勉強法の中に取り入れて役立つものがあれば嬉しいです
終わりに
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
はじめてのブログ記事でしたがプロの将棋アドバイザーっぽい文章になるようにそれなりに頑張りました!
定跡書の勉強の参考になれば幸いです!
あと、これ勉強法のステップ1を除けば序盤のソフト研究に関する勉強法としても使えます(というか元々そっちで使ってた勉強法です) 。いままで序盤のソフト研究をソフトの手を棋譜ファイルにただ写経してそれを眺めるだけという勉強法で成果がイマイチだったという方がいたらぜひ「自分の言葉で手を説明する」,「テストを作って繰り返す」を意識してこの提案手法を試してみてください。見違えるような結果が出ると思います。
来週か、来月か、来年か、来世紀あたりにこのブログの内容を動画化するつもりではいるのですがいつになるかは分かりませんね~w
今回紹介した勉強法は完全に紅玲愛ちゃんオリジナルで、この勉強法の定着度に関する実験の被験者も今のところ私一人という現状なので、、、
・実際にやってみてのレビューは大歓迎で~す♡
・勉強法の改善案だったり、悪いところの指摘も大歓迎で~す♡
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